中央町(ちゅうおうちょう)は、東京都目黒区の地名。現行行政地名は中央町一丁目及び中央町二丁目。郵便番号152-0001。
地理
目黒区の地理的中央部に、駒沢通りと目黒通りにはさまれた形で位置している。北部は駒沢通りを境に五本木に接し、東部は中町に、南部は目黒通りを境に目黒本町に、西部は鷹番にそれぞれ接している。また、北西端を東急東横線が高架で通過している。町域内は主に住宅地として利用される。
世帯数と人口
2021年(令和3年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
小・中学校の学区
区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
歴史
1966年(昭和41年)に唐ヶ崎町・鷹番町・中目黒四丁目・上目黒五丁目の各一部から成立した。かつては目黒区役所の所在地であったが、2003年(平成15年)1月6日に上目黒(東急東横線中目黒駅付近)に移転した。
交通
町域内に鉄道駅はないが、北側に東急東横線祐天寺駅、南西側に学芸大学駅があり、いずれも徒歩圏で利用できる。また目黒駅から町域南部の目黒通りを走る路線バスも利用されている。
施設
- 目黒区立目黒中央中学校
- 目黒区立鷹番小学校
- 目黒区立五本木小学校
- 目黒区立中央緑地公園
- 目黒区立中央町社会教育会館(目黒区役所旧庁舎跡地)
- NTT唐ヶ崎ビル
脚注
関連項目
- 油面 - 旧地名
- 中央町 (曖昧さ回避)

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