オドアルド2世・ファルネーゼ(Odoardo II Farnese, 1666年8月12日 - 1693年9月6日)は、パルマ及びピアチェンツァ公公子。
生涯
彼は、パルマ公ラヌッチョ2世・ファルネーゼとその2番目の妻のイザベッラ・デステの間に生まれた。
家族
プファルツ選帝侯フィリップ・ヴィルヘルムの娘ドロテア・ゾフィア・フォン・プファルツ=ノイブルクと結婚、2子をもうけた。
- アレッサンドロ・イニャツィオ(1691年 - 1693年)
- エリザベッタ(1692年 - 1766年) - スペイン王フェリペ5世妃
長男アレッサンドロの死から1ヶ月後にオドアルドが亡くなった。ドロテア・ゾフィアは1695年12月8日、オドアルドの異母弟フランチェスコと再婚した。1694年に父の死により、フランチェスコはパルマ公となった。




