オープン・ザ・トライアングルゲート王座は、DRAGONGATEが管理、認定している王座。
歴史
2004年11月7日、DRAGONGATE札幌テイセンホール大会で行われた初代王座決定6人タッグリーグに優勝したミラノコレクションA.T.&YOSSINO&アンソニー・W・森組が初代王者になった。
DRAGONGATEを形容するときに使われる「ジェットコースターバトル」ごとく、王者の交代が早く、試合形式も一般的な6人タッグマッチだけでなく、3WAYマッチ、4WAYマッチでもタイトルマッチが行われることがある。最もタイトルマッチが行われる間隔が短く、長期政権を築くことが困難な王座である。
歴代王者
主な記録
- 最多戴冠者：15回 - 土井成樹（第3・8・10・12・15・28・33・35・38・40・49・59・62・77・86代）
- 最多戴冠回数：3回 - 斎藤了&ドラゴン・キッド&堀口元気（第2・4・7代）、堀口元気H.A.Gee.Mee!!&斎藤"ジミー"了&ジミー・神田（第34・42・56代）
- 最多連続防衛回数：6回 - Kzy&横須賀ススム&堀口元気（第63代）、ストロングマシーン・J&BIGBOSS清水&U-T（第90代）
- 最多通算防衛回数：7回 - Kzy&横須賀ススム&堀口元気
- デビュー最短戴冠記録：57日 - 望月ジュニア（第82代）
チャンピオンベルトのデザイン
ベルト中央に「心」、「技」、「体」のエムブレムがあり、それぞれ好きなように並び替えることが出来る。
主な出来事
- 他団体・フリー枠で戴冠した事が有るのは、マグニチュード岸和田（フリー）、忍（暗黒プロレス組織666）、菅原拓也（ZERO1）、曙（フリー）、HUB（フリー）、KAZMA SAKAMOTO（当時はフリー）、ルイス・マンテ（フリー）、NOSAWA論外（東京愚連隊）、鈴木鼓太郎（当時はフリー）、小川良成（プロレスリング・ノア）、吉岡世起（当時はプロレスリング・ノア）、進祐哉（フリー）、小峠篤司（プロレスリング・ノア）、原田大輔（当時はプロレスリング・ノア）、YO-HEY（プロレスリング・ノア）、KAI（フリー）の16人である。
外部リンク
- オープン・ザ・トライアングルゲート王座
