『大明嬪妃』(だいみんひんひ『大明嫔妃』)は、2010年に公開された中国歴史ドラマ。監督は田少波。主演は宋洋・杜鵑・朱一龍・王芸曈ら。姉妹作に、『明珠遊龍』がある。全20話・10部構成。別名で『大明太子府風雲』と題されることもある。日本未公開。
内容
- 在位僅か1か月で非業の死を遂げた明の皇帝・朱常洛(泰昌帝)の生涯を、彼の皇太子時代から描く。物語の主題は、朱常洛(泰昌帝)とその妃・上官蘭心、ならびに朱常洵(福王)とその恋人・姚芊芊の、2組の苦難に満ちた純愛ストーリー。また、朱常洛の後宮における寵愛争いや、万暦帝の後継者の座を巡る激しい争いなども描かれ、最後は泰昌帝の即位と急死で、物語の幕が閉じる。
- 物語は全20話で10部構成。一部あたり2話(約95分)。各部のサブタイトルは以下の通り。
- ●第一部:「選秀」、第二部:「争寵」、第三部:「攻心」、第四部:「離間」、第五部:「殺機」、第六部:「反攻」、第七部:「逐鹿」、第八部:「因斗」、第九部「登基」、第十部「美人計」
登場人物・出演者
明朝皇族
明朝後宮(朱常洛の嬪妃)
明朝後宮(万暦帝の嬪妃)
明朝臣下
その他登場人物
脚注
参考資料
- 映像『大明嬪妃』




