タイ(英: tie)は、楽譜に用いられる演奏記号のひとつで、継時的に連続する2つの同じ高さの音符を弧線によって結ぶことによって、ひとつの音符のようにつなげて演奏することを表す。

スラーと形状が同じであるが、次のような違いがある。

  • スラーは異なる高さの音を結ぶことがあるが、タイは同音のみを結ぶ。
  • スラーは3つ以上の連続する音符を結ぶことがあるが、タイは連続する2つである。3つ以上の音にタイを付けるには、音符の合間ごとにタイを付ける。
  • スラーは音符全体と音符全体を結ぶが、タイは音符の符頭と符頭とを結ぶ。よって、
    • スラーは符尾の方に書くことがあるが、タイは符頭のみに書く。
    • スラーは和音を1本の弧線で結ぶが、タイの場合には和音の構成音の各音ごとに弧線を用いる。

【初心者向け】タイとスラーの違い【音大卒が教える】 YouTube

軌道 優雅 気候 風 を 切っ て ピアノ 楽譜 バルク ぴかぴか 資産

音楽記号の「タイ」と「スラー」の違いと見分け方をご紹介! FLIPPER'S

音楽記号の「タイ」と「スラー」の違いと見分け方をご紹介! FLIPPER'S

音楽記号の「タイ」と「スラー」の違いと見分け方をご紹介! FLIPPER'S