第21回世界水泳選手権大会(21st World Aquatics Championships)は、2024年2月2日から18日までカタール・ドーハで開催された世界水泳選手権。大会後23日から3月3日まで世界マスターズ選手権も開催された
概説
本大会は当初、2023年11月に「第20回」として開催予定であったが、前回となる福岡大会がコロナウイルス感染症の影響で2023年7月に延期となったことにより本大会も2024年2月に延期。同年にパリオリンピックが開催されるため、同一年に五輪と世界選手権が開催される異例の状況となった。且つ合間調整のため2022年にハンガリーのブダペストで「第19回」が行われたため、回数も「第21回」となった。
こうした事情もあって、以下に示す一部競技・種目ではオリンピックの世界予選を兼ねている。
開催地決定までの選考過程
2016年1月31日、FINAはハンガリーのブダペストで開催された理事会にて、ドーハと南京市との争いとなり、ドーハを第20回世界水泳選手権大会の開催地に決定した。
競技日程
会場
カタール水泳連盟はメインとなる競泳・AS・水球会場をアスパイア・ドームにすると計画しており、OWS会場にFINAマラソンスイミングワールドシリーズの開催実績をもつドーハ中心部の海岸で行う。その他飛込はハマド水泳センターで開催が含まれる。
競技結果
競泳競技
男子
大会協賛社
WA公式パートナー
- ミルタプール
- 农夫山泉
- オメガ
- ヤクルト本社
その他の協賛企業
- カタール航空
- Alkass Sports Channels
- 361度
- ミカサ
脚注
関連項目
- AFCアジアカップ2023 - 同時期に行われる国際スポーツ大会。新型コロナウイルスの影響や度重なる開催地変更による延期により、日程が本大会と重なる事態になった。
外部リンク
- 公式ウェブサイト (英語、アラビア語)



